本日は最終回、人口動態から見る公立高校・私立高校について見ていきます
🔴15歳未満人口の推移
※万人未満切り捨て
出所:総務省統計局「人口推計」
🔴公立と私立の各種データ
🔵公立と私立の学校数
🔵公立と私立の生徒数
※万人未満切り捨て
🔵公立と私立の教員数
🔵公立と私立の1教員あたりの生徒数
※生徒数÷教員数、少数第二位以下切り捨て
出所:文部科学省「文部科学統計要覧(令和6年版)」
🔴大阪府・公立と私立の閉校(統合含む)一覧:2000年以降
公立
私立
出所:文部科学省・大阪府の各種データより引用
今回は各種データをまとめてみました。私の母校も上記の閉校・統廃合の学校に含まれており、時代の流れとはいえ切ない気持ちになります。今回データには出しませんでしたが、かなりの数の公立高校定員割れが起こっており、今後更に統廃合が進むと思われます。前回の記事でもありましたが、授業料の無償化があってもその他の費用が大きな負担になる家庭も多くあります。少子化が進む中、今後の教育の在り方についても議論を深める必要がありそうです。