これはイギリスの登山家、ジョージ・マロリーの有名な言葉ですが、なぜ突然山の話?と思った方も多いと思います。私は先日中小企業経営者の登山の会に参加してきました。そこで奈良県吉野郡東吉野村の「高見山:1249m」で樹氷を見るために雪山登山をしてきたのですが、運動不足もあり道中とても苦しく、この言葉「なぜ、山に登るのか」が浮かんできました。同行していただいた皆様のサポートもあり、何とか完走することが出来ましたが、次は剱岳に行くからトレーニングしておいてと言われたので、山の事について調べるために記事にさせて頂きます。(完全私的なことで申し訳ありません。ただ、日本一は富士山と知っていますが、2番目は知っている方は少ないと思います。だから・・・ですが)
🔴日本の山、標高ランキングTOP20
出所:長野県山岳連盟「山岳標高ベスト100」
🔴日本百名山(標高順)TOP20
「品格」「歴史」「個性」の三つを基準に、文筆家・登山家の深田久弥が執筆した山岳随筆集により名付けられました。
出所:全頂制覇百名山「日本百名山 一覧表」
🔴登頂難度の高い山TOP10(日本百名山より)
出所:旅の本棚「難易度の高い 日本百名山ベスト10」
※剱岳1位なんですが・・・。富士山が入っていないのが恐ろしいです
🔴都道府県で一番高い山
出所:グーグルにて検索
🔴世界の山ランキング(標高順)TOP10
🔵海外の有名な山
出所:ELEMINIST「世界の高い山ランキングTOP20」
※富士山は500位以下で圏外扱い
今回は山をテーマに見てきました。弊所の近くにそびえる生駒山は642mしかないことに驚きです。世界ではブータン・中国・インド・ネパール・パキスタンの5国にまたがるヒマラヤ山脈に連なる山々が標高TOP10を占めます。「なぜ、山に登るのか。そこに、山があるからだ」というのは前人未到のエベレストに挑戦したときの言葉とも言われています。挑戦する気持ちを忘れないことは大切だと思いますが、私が剱岳に挑むのは少し先のことになりそうです。