先週金曜日の続きを見ていきたいと思います。
🔴外国人労働者の状況
🔴職業
🔴日本国外(訪日前)での最終学歴
高校卒業以上の割合が90%以上です。昔と違い、教育レベルの高い労働者が多いことが伺えます
🔵日本人の最終学歴の推移(%)
出所:総務省統計局「最終卒業学校の種類別割合」
🔴日本語能力(会話)
※日常会話を理解できる方が高い割合(83.6%)でいらっしゃいます
🔴外国人労働者の就労上のトラブル
🔴転職による賃金変動状況
※60.5%の方で10%以上賃金が上昇しており、条件が悪い事業所から良い事業所へと転職していく状況です
出所:厚生労働省「令和5年外国人雇用実態調査の結果を公表します」
今回は2回に渡って「外国人雇用実態調査」を見てきました。出入国管理庁からの既出の情報もありましたが、製造業を筆頭に今後の雇用についてある程度外国人に頼らなければならない現状です。またAIの発達によって数多くの業種が苦境に立たされるとの情報もあります。情報をビジネスの資源と捉え、気づきの一助となれるように今後も発信していきたいと思います。